GCW GCW/JCW Vs. The World 2024 4/4/2024
ジョーダン・オリヴァー対エーグル・ブラン
.@Aigleblanclucha with a coast-to-coast!#GCWJCWvsTheWorld @GCWrestling_
— Rob (@HeyImRob) 2024年4月5日
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プランの跳躍力を活かした攻防が多く見られ、ヨーロッパ遠征を終えたオリヴァーもブランの良さを理解し、自身の魅力と共にアピールしていく相乗効果が巻き起こっている。華麗で映える攻防が多くあり、様々なカウンター技も乱れ飛ぶオープニング。
必殺技も多く飛び出し、ローカルインディから十分メインで通用するレベルでした。
中々良い試合。
評価:***1/2
JCW世界王座戦
マーシャ・スラモヴィッチ(c)対朱里
WE ARE SEATED FOR SYURI VS. MASHA 🗣️#GCWJCWvsTheWorld pic.twitter.com/44afoMUhi6
— s e t h (@futurafreesky) 2024年4月5日
Air raid crash into the corner from @mashaslamovich!#GCWJCWvsTheWorld @GCWrestling_
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.@syuri_wv3s hits a facebreaker, but @mashaslamovich fires back with a shining wizard!#GCWJCWvsTheWorld @GCWrestling_
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WMウィークの中で屈指のドリームカード。同日行われた対シェイナ戦同様、ドリームカードの主役を担うのはQueen of Indiesことマーシャ。
同日に2人の元UFCファイターと対戦するという意味でも離れ業である。
試合は、久しぶりの海外での試合となる朱里がマーシャの力量を計る展開。その中、グラウンド、打撃でも卓越した腕を持つ事をアピールし、朱里に並び立つに相応しいことを示す。
この試合の評価としては30分時間切れが余りにも見え過ぎていたことが挙げられる。確かに勝負論を失わせ、裏WMで複数大会を見て疲れ切っているファンのエネルギーを失わせるものではあるが、一つ一つの攻防のハイレベルさは格別で、然るべきところで組まれていれば少なくても好勝負レベルとして名を轟かせたはずだが、こういうタイミングでしか組めない試合でもあるので、難しい。
朱里の鋭い打撃とサブミッションに対し、しっかりと対応しながら譲らないマーシャ。回数を重ねれば名勝負クラスには到達しそうな可能性を秘めた試合内容。結末は消化不良ながら、内容は濃く、組んだ甲斐のある充実した試合ではあります。
好勝負に届かない良試合。
評価:***3/4
ロス・デスペラードス(グリンゴ・ロコ、アーレス&ラティゴ)対チーム・ドラゴンゲート(YAMATO、ドラゴン・キッド&シュン・スカイウォーカー)
Dragon Kid reverses Gringo Loco's powerbomb attempt into a hurricanrana!#GCWJCWvsTheWorld @GCWrestling_
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移動と連戦の影響を感じるドラゲー組は、1人ヒールのシュンの影響もあり、中々ブーストしていかない。その一方でデスペラードスが素晴らしい動きと連携を披露し魅了し続ける。強さ上手さ華麗さを兼ね揃えた最高トリオスは今回もインパクトを残しました。
平均より上。
評価:***
全体評価:7