GCW The Coldest Winter 2 2/3/2024
ニック・ネメス対マット・カルドナ(w/ステフ・デ・ランダー)
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— Stephen Jensen (@FightTalk_) 2024年2月4日
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— Rob (@HeyImRob) 2024年2月4日
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— Scott Effinger スコット・エフィンガー (@circlescott2) 2024年2月4日
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— meraWRESTLING (@meraWRESTLING) 2024年2月4日
2011年にはWWEにてUS王座を争い、PPVでも戦った両雄がGCWに舞台を移し再戦。
そして美味しいことに、ロック×レインズ×コーディの騒動が巻き起こり、格好のネタを手に入れたカルドナ(コーディの友人)によるWWE弄りを含むコテコテのアメリカンプロレスを展開。13年前と変わらないキレキレのレディオ・サイレンス(ラフ・ライダー)受けを見せたニック。それだけでお金が取れる。
試合のタクトは、カルドナが握り、忠実に仕事を全うするニックという構図も容易に想像出来るもので、彼らの選手としての特性も感じられる試合内容。
クオリティ以上に面白さ満載の一戦。一端のインディレスラーではなく、WWE歴の長いスターの彼らがやるからこそ意味が生まれる。
平均的良試合。
評価:***1/4
ロス・デスペラードス(グリンゴ・ロコ、アーレス&ラティゴ)対ウエスト・コースト・ボーイズ(ボディ・ヤング・プロティジー、スターボーイ・チャーリー&タイタス・アレクサンダー)
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グリンゴ、アーレス、ラティゴのトリオという上手さ強さクレイジーさ満点の最高トリオが、西海岸の若手スター達とハイフライングルチャアクションを披露。デスペラードスの連携は独創性満点。
まだまだこんな技見たことないと思うような攻撃を披露すれば、対する西海岸組もボッジのハイフライングを突破口にして、ド派手に反撃。
ノアで活躍しての凱旋となるタイタスやWest Coast Proでトップ王座のチャンピオンであるチャーリーは、一頃に比べて落ち着いた試合運びを行う分、1番ネームバリューのないボッジが名前を売ろうと大活躍していたのが印象的。
どんな試合でも大概時間をたくさん取るGCWの特徴が、この試合には良いように作用し、両チームに多くの見せ場を与えることとなり、これぞインディというインパクト満点のトリオスタッグに仕上がりました。
好勝負。
評価:****
全体評価:7