仮想ネットプロレス大賞2023
【MVP】
1. ブライアン・ダニエルソン(AEW)
2. ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/AEW)
3. クリスチャン・ケイジ(AEW)
全ての試合で高いクオリティをたたき出したオスプレイを差し置いて、圧倒的なクオリティを持つ上に、どの様な相手、どの様な試合形式でも試合に意味を持たせて、歴史的なものにしてしまうブライアンを1位。クリスチャンは、毎週楽しみにさせてくれるプロモと、試合もエジクリ対決、対ダービー、対ブライアンなどキャリアベストを更新し続ける活躍を50歳になってもし続ける点。
次点は、スワーブ、MJF、セスを挙げます。
【ベストバウト】
1. 11.18 AEW FULL GEAR 2023 スワーブ・ストリックランド対”ハングマン”アダム・ペイジ(テキサス・デスマッチ)
2. 10.1 AEW WrestleDream ブライアン・ダニエルソン対ザック・セイバーJr.
3. 3.5 AEW Revolutions 2023 MJF対ブライアン・ダニエルソン(AEW世界王座戦-60分アイアンマン・マッチ)
今年もMOTY候補が多数現れる大激戦。インパクトの大きさと語りたくなる内容が多い試合の順番で選出。次点は、FTR対BCGの三本勝負や1.4のケニー対オスプレイです。
【最優秀興行】
1. 4.1 WWE WrestleMania 39 Saturday
2. 3.5 AEW Revolution 2023
3. 3.31 ROH Supercard of Honor 2023
試合のクオリティ、バラエティ、ストーリーにインパクト、サプライズなど総合してこの3大会を選出。サミKO対ウーソズ、リア対シャーロット、セス対ローガン・ポール、ミステリオ親子対決と過去現在未来全てが繋がる歴史的な大会だったWM39土曜日を1位に。
【最優秀タッグ】
1. “The Judgement Day”フィン・ベイラー&ダミアン・プリースト(WWE)
2. サミ・ゼイン&ケビン・オーウェンス(WWE)
3. “Bullet Club Gold” ジェイ・ホワイト&ジュース・ロビンソン(AEW)
正直JDとBCGはユニットとしての魅力が強いけれども、1年WWEの中心に立ち続けて、タッグ王者としてもRAWとSD 2ブランド股にかけて、更にはPLEでの活躍と2023年はJDの年でした。2位のサミKOは、RRからWMにかけての最大風速は、近年では最高でした。王座戴冠後もトップとして安定した活躍を残し続けました。
BCGはFTRとの素晴らしいタッグ戦は勿論のこと、パンク問題に揺れるCollisionの屋台骨を支え続けたのは彼ら。リーダーのジェイだけでなく、ジュースが覚醒したのも大きかった。
【新人賞】
1. ティファニー・ストラットン(WWE)
2. トリック・ウィリアムズ(WWE)
3. HIMAWARI(東京女子プロレス)
キャリア2年でNXT女子王者となり、ベッキー・リンチとの抗争を繰り広げ、存在感では劣らない所を披露。キャラクターは非常に立っていて、映画『バービー』の大ヒットも彼女の躍進に一役買っていた。その上身体能力もずば抜けており、試合能力も向上中。いつメインロスター入りしても良いレベルの逸材です。
2位は、カーメロ・ヘイズのマネージャーを超えて、シングルレスラーとして成長を続けるトリック。3位は、キャリア1年未満とは思えない程、表現力に優れていて、動きも良く、魅せ方も素晴らしい。ライバルが多い中で、誰よりも世界で通用しそうな素養を示していたHIMAWARIを選出。
【プロレスを伝えたで賞】辞退
