新日本プロレス/NJPW STRONG Independence Day 2023 – Night 1 7/4/2023
IWGPジュニアタッグ選手権試合
Catch 2/2(c)(TJP&フランシスコ・アキラ)対BULLET CLUB WAR DOGS(クラーク・コナーズ&ドリラー・モロニ―)
🗽NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY Night1🗽
— njpwworld (@njpwworld) 2023年7月4日
.@francescoakira "Flying Body Attack"
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🗽NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY Night1🗽
— njpwworld (@njpwworld) 2023年7月4日
🇺🇸#njpwSTRONG がついに日本上陸🚢
第7試合、IWGPジュニアタッグ選手権試合‼️
🆚 @MegaTJP & @francescoakira × @ClarkConnors & ドリラ・モロニー
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Catch 2/2のベビーフェイスとしての見事な振る舞いが印象的な一戦。アキラがまさに火の玉の如き高所ダイブや特攻を繰り出せば、クールなTJPもベテランらしくアキラのフォローと客席を乗せるテクニックを見せる。
観客のノリもUS仕様になっており、フェイスヒールが非常に活きる環境だったのは非常に大きい。ジュニアだがジュニアらしいスタイルではないBC勢も、そつなくヒールプレイを行いながら、威力の高い大技を連発。4人が入り乱れ続けながらも、豊富な連携に各々の必殺技も大盤振舞いの豪華版。王者交代のサプライズまで付いており、目玉のメインを前に、最高の雰囲気を作り出しました。
非常に濃密な好勝負。
評価:****
Exciting Encounter 〜刺激的な遭遇〜 Doomsday NO DQマッチ
エル・デスペラード&葛西純対ジョン・モクスリー&ホミサイド
Jun Kasai's first dive would not go as planned in ZERO1 on September 19, 2003. He would look to dive off onto Homicide, but by the time he would get to the top, Homicide no longer there as he would be right behind Kasai and shove Kasai off the balcony face first into the tables. pic.twitter.com/964CV8JhRg
— Bret (@BAHUFMW) 2022年10月22日
🗽NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY Night1🗽
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🇺🇸#njpwSTRONG がついに日本上陸🚢
メインは予測不可能…! 「Exciting Encounter~刺激的な遭遇~Doomsday NO DQマッチ」🩸
「葛西」コール大爆発で @crazymonkey0909 今リングイン‼️
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🗽NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY Night1🗽
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🇺🇸#njpwSTRONG がついに日本上陸🚢
メインは予測不可能…
Exciting Encounter~刺激的な遭遇~Doomsday NO DQマッチ🩸
🆚 @crazymonkey0909 & @ElDesperado5 × @JonMoxley & ホミ・サイド
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翌日のデスペ対モクスリーの前哨戦ではあるものの、スーパースター、リビングレジェンド勢揃いのエクストリームな遭遇。後楽園のバルコニーで凌ぎを削った葛西×ホミサイドに、「ヒラデルヒア」から愛を込めたCZWやGCWに縁が深いスター対決葛西×モクスリーのドリームマッチ。彼らからすればハイスポットばかりをしている訳ではないけども、カリスマ性とスター・パワーで会場を夢中にさせる4人。
色気満載の場外戦に、アメリカ直輸入というべきハードコアな凶器群とフォークボードに葛西の代名詞であるカミソリ十字架ボード攻撃も飛び出すとことんやり切った内容。新日本とは思えないけども、NJPW STRONGと思うとすんなりイメージ出来るブランド力。
4人全員にしっかりとしたスポットが与えられており、皆が主役になっていたタッグマッチ。どのマッチアップにも歴史と意味があり、千両役者が千両役者たる所以を示し続けた一戦。そこにデスペが存在感で一切負けなかったのが素晴らしい。新日本を飛び越えて、世界レベルでも屈指の存在に進化していて、この試合も本人は脇役的な動きをしつつも、最終的には主役としてしっかり輝く活躍を残していた。
試合が終われば、翌日の前哨戦という考えは全く残らない。この試合だけで相当の価値があると思わせることに成功。かなりの弾みを付ける要因となった好勝負。
評価:****
全体評価:8+