新日本プロレス/NJPW STRONG
Battle In The Valley 2024 1/13/2024
🇺🇸Battle in the Valley🇺🇸
— NJPW WORLD (@njpwworld) 2024年1月14日
第1試合終了後、客席からBUSHIマスクをした何者かが海野を襲撃💥
なんとその正体はAEWのジャック・ペリー(@boy_myth_legend)‼️#njpwworld で配信中📡
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.@SuperKingofBros "UNITED EMPIRE New member?🤔"
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ノーDQマッチ
ジョン・モクスリー対鷹木信悟
🇺🇸Battle in the Valley🇺🇸
— NJPW WORLD (@njpwworld) 2024年1月14日
流血戦となったノーDQマッチ‼️
最後まで立ったいるのはどちらだ⁉️
🆚 @Takagi__Shingo × @JonMoxley#njpwworld で配信中📡
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.@Takagi__Shingo "Poison Mist → STAY DREAM"
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DG USAにてユニットKAMIKAZE USAの盟友だった両雄が再会。通常形式でも素晴らしいレスラー達だが、両者ともハードコア大好きなプロウラーでもある為、USで遠慮なしの流血戦を展開。過激度は決して高くはないものの、魅せ方が上手いのと、ハードヒッティングと織り交ぜる事でタフマッチ感を強く演出。
やりたい事の共有が出来ていると思わざるを得ないほど、スイングした熱戦。ストリートファイトスタイルのコスチュームで登場した鷹木の振り幅の広さ、USマットに対する適応の高さが表れた一戦。オスプレイを失う今、海外戦略で売り出すべきはやはり彼でしょう。
各種凶器の使い方、使い所も的確な上、場外テーブルを含むテーブル葬2回に立てた椅子への投げと徹底的に凶器を使った点、サプライズの毒霧で意表を突いた点で試合を押し上げ、ニアフォール連発でボルテージは最高潮。ビッグマッチ級に死力を尽くし切った大激闘。良い試合になることはわかっていたが、ここまでやり切るとは。
両者の魅力が存分に発揮されたハードコアマッチ。名勝負。
評価:****1/2
オカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイ
オスプレイのAEW加入を前に、黄金カードが実現。
いつもは30分試合が当たり前だが、それを20分近くでやってみましたとばかりの内容。
特にストーリーもなければベルトもない為、オーソドックスな攻防を軸に進めていき、各々の得意技やこのカードならではの攻防を再現していく形。特別感はないものの、ベースのクオリティが高い為、面白い試合にはなっている。付け足していくのではなく、削ぎ落としていく、今後に向けた準備の様な試合でもある。
終盤には、必殺技や歴代新日本参戦外国人レスラーの必殺技オマージュ、更には掟破りの得意技必殺技を繰り出し、一進一退。このカードにしてはディテールへの拘りが弱く、アバウトな内容ではあるものの、所謂ボーナストラック的マッチメイクと考えれば頷ける。
いつもの様に年間ベストを狙った試合ではないものの、悪いポイントもなく、このカードにおける最低ラインのクオリティは死守した形となった。好勝負。
評価:****
全体評価:8.5+