DEFY Wrestling Can't Deny It 4/4/2024
CCK(クリス・ブルックス&キッド・ライコス)(w/正田壮史&キッド・ライコス2)対ムーンライト・エクスプレス(“スピードボール”マイク・ベイリー&MAO)
CCK have reunited here today at #DEFYNW.
— DEFY Wrestling (@defyNW) 2024年4月4日
They face the Moonlight Express! #TheCollective #DefyCollective pic.twitter.com/N1fgenXC9y
Some things never change... #defycollective pic.twitter.com/1WucUj99Yt
— Charlie⁷ (@CharlieCharli_2) 2024年4月4日
MOONSAULT OFF THE SAME TURNBUCKLE IS CRAZY WORK😭#DefyCollective pic.twitter.com/m56UN82xph
— 𝙬𝙤𝙠𝙚𝙣 (@wokenremastered) 2024年4月4日
久しぶり再会となるCCK。マスクを脱いでもクリスがいればかつてのライコスらしさが蘇る。ただそれもさわりだけ。今やPROGRESSの王者なのでその後は小悪党ではなく、普通にファイト。華麗な連携を駆使して試合を進行。
MLXのシンクロ度の高い合体殺法は魅力的。Sick Fxxking Tag Move他久しぶりのCCK連携もあり、終盤はスクランブル的に盛り上げ、容易に今大会のベストマッチを獲得。
中々良い試合。
評価:***1/2
DEFY世界王座戦
KENTA(c)対グリンゴ・ロコ
Cold, refreshing KENTA. Enjoy the Best in the World.#DefyCollective pic.twitter.com/G701prRifY
— The Real Graps (@TheRealGraps) 2024年4月4日
想像が出来ないカードだが、KENTAが序盤ティヘラを放ったり、グリンゴの豪快なドライバーを多数被弾するなど懐の深さを披露した構築。この試合のKENTAは、ジュニアスタイルとWWE/BCのヒールスタイルを足して2で割った試合構築となっている。
グリンゴのスタイルから考えれば、まったりし過ぎていたため、ロングマッチのボリュームで加点していく形で何とかクオリティをキープしていたが、スタイルクラッシュとしては十分成立している。破天荒な攻撃は抑えられてはいるが、ベテランの技術でKENTAにも付いて行くグリンゴ。
見栄えのある攻防に、レフェリー失神からのチープショットとしっかりまとめ切って幕。想像していた大爆発か大失敗かではなく、一定のレベルでまとまったのは意外でした。
まあまあ良い試合。
評価:***1/2