ICW No Holds Barred Volume 57 1/27/2024
Surprise Homicide normally isn't a good thing #NHB57 pic.twitter.com/dMzvC0WK4P
— Tripping Balls (@IsThisWrestling) 2024年1月28日
クルール対アティカス・クーガー(w/44 OH!)
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— ICW No Holds Barred ⛓ (@ICWNHB) 2023年12月22日
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KRULE vs ATTICUS COGAR 🩸 #NHB57 ⛓️
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注目の一戦だが、44 OH!の面々であるオーティス、ベバリー、ライアンも参加する実質4対1のハンディキャップ戦。だがクルールの怪物性が際立つ形となり面白さは上昇。
蛍光灯やガラスは使わないけれども、全身にこれでもかと竹串を突き刺したり、クルールに灯油をかけて焼き殺そうとするのではなく、自身に灯油をかけて焼き殺してみろ!怪物だったらそれぐらいやってみろ!と精神攻撃をかけていくストーリーを通し切るのはアティカスならでは。
決して派手なデスマッチではないものの、彼らのキャラクターを活かしたストーリーテリングは見もの。一定期間、抗争は続けてほしいところ。
平均的良試合。
評価:***1/4
ザ・ピラーズ(トミー・ヴェンデッタ&マルコム・モンローⅢ)(w/ダレン・マッカ―ティー)対44 OH!(エリック・ライアン&ボビー・ベバリー)
デマントチルドレン急先鋒の若手タッグヴェンデッタ&MM3と長寿タッグライアン&ベバリーの激突。44 OH! らしいクドいヒールプレイは使わずに、シンプルに蛍光灯とドア破壊で試合を進行。
ロープワークが使えない中でも出来る限り動きを多く入れて、機動力で勝負。蛍光灯との親和性も高く、タッグデスマッチとしての面白さは高かった。この日のMOTN。
中々良い試合。
評価:***1/2
ICWアメリカン・デスマッチ世界王座戦
“フッドフット”モー・アトラス(c)対”キルドーザー”マット・トレモント
#NHB57 pic.twitter.com/FdUWOKhRqa
— EatingTheIndies.com (@OaklandRovers) 2024年1月28日
トレモントが怪奇派ヒールのキルドーザーモードの為、同じ様に蛍光灯を沢山使った形でもストレートな魅力は出にくい。
しかし、ヒールになることで商品価値をキープし、選手寿命を伸ばしているのだから文句は言えない。フッドフット政権の賞味期限が切れていたので、このタイミングの王者交代は妥当。
平均的良試合。
評価:***1/4
全体評価:7