Beyond Wrestling Heavy Lies The Crown 2023 12/31/2023
ノーロープ・バーブドワイヤー・デスマッチ
リッキー・シェイン・ペイジ対アティカス・クーガー
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44OH!対決、元師弟同士の遺恨精算戦であり、RSPのデスマッチ復帰戦。前日にKOTDMで3試合を戦っているアティカスはダメージが色濃い状態。
対するRSPは、かつてデスマッチで世界制覇をしたその腕前を披露。蛍光灯やガラスを使わず、有刺鉄線一本で試合を構築。オープニングだからというのもあるが、アティカスと共にデスマッチ業界とも戦っている印象を受ける。MLWで王者になっているだけあり、TVプロレスでも通用する様な表情作りもレベルが上がっており、アティカスの竹串攻撃を受ける事でその威力は倍増。
フィニッシュこそあっさり目ではあったが、かつてのデスマッチ業界のトップランナーの実力を如何なく発揮。2024年は自身のデスマッチトーナメントを開催し、自身も相手によってはデスマッチを行う意向なので、RSPの今後に期待したい。
中々良い試合。
評価:***1/2
IWTVインディペンデント・レスリング世界王座 ショットvsキャリアマッチ
ウォーホース対マーカス・マザーズ
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ペイントをせず、コスチュームも変えたウォーホースがヒール調で再始動。ハードヒッティングだけではなく、サブミッションなども駆使した新スタイルもクールで、再ブレイクの予兆は見えている。
対するマザーズも活きの良い動きが得意な選手。新生ウォーホースのショーケースではあるものの、マザーズの貢献もあり、良試合となりました。
平均的良試合。
評価:***1/4
ノーDQマッチ
マット・マコウスキ対”キルドーザー”マット・トレモント
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ヒールモードのキルドーザーとなったトレモントとデスマッチ要素もあるハードコアマッチで対戦。ガセットプレートやガラスの破片をバンテージに付けたタイベイパンチを使うことで、シュートスタイルとデスマッチの融合を果たしたマコウスキ。
意外にデスマッチやハードコアの適性があることを示し、スタイルクラッシュとしても十分楽しめる一戦でした。
平均的良試合。
評価:***1/4
IWTVインディペンデント・レスリング世界王座戦-ファンズ・ブリング・ザ・ウエポンズ・デスマッチ
アレック・プライス(c)対クルール
怪物クルールに各種凶器を使い、あの手この手で切り崩そうとするプライス。
凶器がFBTWマッチということで、全体的に軽め。それでもクルール中心にハードコア度を高めてシリアスに戦おうとすると、プライスの軽快なスタイルと遺恨精算系の試合形式の相性が余り高くないことが試合のクオリティを上げられなかった要因。
コルビー・コリーノの様なモンスター・ハンターの才能は今のところ感じられず。沢山の凶器とクルールのキャラクターで楽しめる試合ではあるが、期待値には届かず。
平均的良試合。
評価:***1/4
全体評価:7