GCW Devil In A New Dress 4/10/2022
ジョーダン・オリヴァー対ジャック・カートウィール
HOLY SHIT!! #GCWDevil @TheJordanOIiver @GCWrestling_ pic.twitter.com/qlVhA1hyy0
— SirLARIATO (@SirLARIATO) 2022年4月11日
目指すトレント・アシッドと同様安定感には欠けるものの、爆発した時の神がかり感は他の追随を許さない。後輩クリスチャンやウェインに押され燻りかけていたオリヴァーが、GLEATへの来日も決まった若手凄技ハイフライヤー、カートウィールの身体能力の高さを活かした動きを如何なく利用した上で、自らの持ち技ではアシッドオマージュのヤクザキックや豪快な技を多く繰り出す。
カートウィールの良さを引き出しつつも、抑えるべきポイントは抑えていたのも効果的。不必要なドア破壊もなく、肉体のみで魅せていく姿は、ある意味GCWらしさのない 熱戦模様。その熱戦を締め括ったのはネット上でもプチバズりを果たしたロープに反動させてのオレンジ・クラッシュという過去最高級のぶっ飛び技。
全身バネのカートウィールにしか出来ない凄技で最高のフィニッシュ。現時点での2人のキャリアベストとなった一戦。ミラクル要素も強いとはいえ、数え歌にすべき好勝負でした。
評価:****
【#GLEAT緊急発表】
— GLEAT(グレイト)公式|リデットエンターテインメント (@LIDET_ENT) 2022年4月20日
天才ハイフライヤー
ジャック・カートウィール参戦‼️@jackcartwheel
5.18(水)後楽園ホール
G PROWRESTLING Ver.25
開場17:30 開始18:30https://t.co/lllDlacck4https://t.co/rRuPaUOTkIhttps://t.co/1JiWSdJfxQhttps://t.co/SVMnBaDxKB#GLEAT #GPRO #LIDET https://t.co/hbOjxlW9EU pic.twitter.com/rNtZrqRElj
GCW Welcome To Heartbreak 2/25/2022
ニンジャ・マック対”スピードボール”マイク・ベイリー
マックの演舞的試合運びに合わせるベイリー。強制力を持たせるタイプではないので、マックがやりやすいように合わしていく形。派手な蹴り技、飛び技にハードコア要素とGCWファン好みの試合展開となっている為、評価が高いのは頷ける。
会場の踊り場からの高所落下と身体を張ったスポットも見応え十分ではあるものの、あくまでも単発。点で楽しむ試合にはなり切れなかった。平均的良試合。
評価:***1/4