PWG Threemendous VI 9/26/2021
#1コンテンダー・マッチ
ジョナサン・グレシャム対アレックス・シェリー
レスリングマエストロ対決。期待通りにねちっこいグラウンドの攻防や腕の取り合いで組み立てていく流れ。それで簡単に20分試合を作り上げる名人芸だが、動きは少ないので玄人好み。玄人好みと軽量級らしい華やかさを両立は出来る両者なので、出来ればミックスしたものを見たかった。
終盤は期待通り、動きを多く入れた為、勢いに乗りアグレッシブな攻防が多く見られました。今大会のMOTN。好勝負に届かない良試合。
評価:***3/4
ジャック・カートウィール、アレックス・ゼイン&ダンテ・マーティン対リル・ラスカルズ(マイロン・リード&トレイ・ミゲル)&リー・モリアーティ
ハイフライヤーズとレフェリーであるリック・ノックスを交えたビッグスポットとコミカル多人数攻防がミックスしたファンマッチ。特大バルコニーダイブを活かしていたとは思えないが、ハチャメチャさを楽しむ一戦。まあまあ良い試合。
評価:***1/2
PWG世界タッグ新王者決定戦
デモニック・フラミータ&ブラック・タウルス対キングス・オブ・ザ・ブラック・スローン(マラカイ・ブラック&ブロディ・キング)
ラスカルズ(デズモンド・エグゼイヴィアー&ザカリ―・ウェンツ)がWWE加入により王座返上し、新王者決定戦となった一戦。前回大会で種蒔きこそしたものの、基本的にはルチャドーラとハードヒッターでミスマッチ。
ただ合わせる技術は皆備えているので、ルチャルールらしさを取り入れつつ、物量とスピード感で形にした内容。KOBT、特にマラカイはインディではチートな存在感と格なので、相手に困らざるを得ない所がネック。中々良い試合。
評価:***1/2
PWG世界王座戦
バンディード(c)対デイビー・リチャーズ
このカードもルチャドーラ対シューターでスタイルクラッシュだが、合わせる事は出来ても、熱量や鋭さで塗り替えていくことは、今のデイビーには酷で、バンディードもそれを払拭出来るタイプでもかい。
終盤以降は持ち直し、相応の熱量で盛り上げる所はさすがだったが、PWGのメインという大看板を背負える内容ではなかった。平均的良試合。
評価:***1/4
全体評価:7.5+