AAA AAA on FOX #9 - Rey De Reyes 2026: Part 1 3/14/2026
AAAレイナ・デ・レイナス王座戦
フラマー(c)対ベイリー
フラマーのオープンチャレンジに応えたのは何とベイリー!他団体出場を熱望していたベイリーの願いが叶った参戦でした。WWEで初めて女子グランドスラム経験者となったトップ選手を迎えて、いつもよりもソリッドな試合運びで対峙するフラマー。
初顔合わせでそれがルチャドーラだろうが完璧に対応出来るベイリーの技術はやはり卓越している。CMLLに遅れを取っている女子部だが、メルセデス・モネを招聘しているように、WWEのビッグネームを呼べるならば話は別でしょう。
そしてベイリーにはWWEの外で自由にプロレスリングを楽しみつつ稼いで欲しい気持ちも。これを見るとその気持ちが生まれるのも無理はないでしょう。
平均的良試合。
評価:***1/4
レイ・デ・レイジェス2026決勝-フェイタル・4ウェイ
“オリジナル”エル・グランデ・アメリカーノ対エル・グランデ・アメリカーノ対サントス・エスコバー対ラ・パルカ
WWEスタイルの4ウェイにハイフライングムーブを織り交ぜていく形。注目のアメリカーノ対決は終盤の少しだけで、それ以外は他の組み合わせがメイン。レスラースキルは高いけども、パイプ椅子が落ちているのに殴りに行かない新ラ・パルカと新しいキャラクターやスタイルを試しているのか、かなり気だるくやっつけで試合をしているエスコバーも気がかり。(結局試合中に負傷してしまったそう)
安定感はあるものの、特別感はない、WWEテイストな一戦でした。
まあまあ良い試合。
評価:***1/2
AAAメガ王座戦-ノーDQマッチ
ドミニク・ミステリオ(c)対イホ・デル・ヴィキンゴ(w/ドリアン・ロルダン)
ドミニクのいずれ来るフェイスターンのための予行練習的一戦は、ルチャリブレのテイストを廃したWWE産のハードコアマッチ。正直ヴィキンゴである必要はないが、要所で繰り出す飛び技の数々は、比類なきもの。フェイス経験がほぼなく、まだ型に嵌めないといけないドミニクをリードしつつ見せ場も作る。
AEWやTNA、日本で活躍したからこそ今のヴィキンゴがある。本人もヒールを楽しんでやってそうなのも良い。凶器攻撃の数々に、ドリアン、オモス、ミニ・ヴィキンゴを絡めて楽しく締めていく。無秩序にならない様にテイカー達が締めているので、楽しいだけでなくまとまりがあるのも強い。ビッグマッチとして一定の成功を収めることに成功。
中々良い試合。
評価:***1/2
全体評価:7