HOG(House Of Glory) No Turning Back 2/20/2026
HOGヘビー級王座戦
チャールズ・メイソン(c)対アンドラーデ・エル・イドロ
DCFとしてAEWでは活躍しているアンドラーデだが、ヒール王者メイソン相手にベビーフェイスとして振る舞う。キレのある動きを要所で見せて魅了する確かな働きを残す。
その他はメイソンにお任せといったところだが、猟奇的で狡猾なキャラクターとしてではなく、ソリッドな試合運びで試合を作り上げたメイソンの成長を感じる試合でもある。
大御所相手にこれが出来れば、もっと上を目指せるでしょう。アンドラーデの活躍を堪能すると共にメイソンの今後に期待したくなる良試合でした。
平均的良試合。
評価:***1/4
AEW世界王座戦
MJF(c)対ジラ・ファトゥ
破壊力が溢れ過ぎて、GCWとブレット・ローダーデイルを糾弾し続けている新世代のブラッドライン(もしくはMFT)のジラが、まさかまさかAEW世界王座戦、しかもMJFとの対決を、しかも負け試合を受けるなんてという驚きのマッチメイク。
MJF自体はのらりくらりと古のNWA王者的なことがお手の物なので、ジラを立てつつも気づけば自身の世界観で支配しているという安定な仕事ぶりを披露。
MJFのコントロールはあるとはいえ、ただ暴れるだけでなく、細かい所も出来るようになっており、成長した姿をこの試合でも見せている。少なくてもソロ・シコアよりはポテンシャルは上である。
ということで、各所に遺恨を作らずにさっさとWWEに行くべきだが、デビッド・フィンレーパターンでAEWに向かう可能性もありそうな位にAEW選手相手に就活しているのは興味深い。MJF劇場で幕を閉じた試合のクオリティ以上にジラの今後の動向を注目させる試合でした。
平均的良試合。
評価:***1/4