世界のプロレス探検隊

WWEAEW新日本インディ他、国内外問わずプロレスのマッチレビューを行っています。

ICW NHB Volume 84~86 Review ジョン・ウェイン・マードック対ビクシン他

ICW NHB Volume 84 10/17/2025
デスマッチ
デイル・パトリックス対ビクシン
 デイルのハードワークとビクシンの圧倒的な流血量で印象的だったデスマッチ。蛍光灯他各種凶器をテンポ良く使用しながら、デイルがビクシンと試合のクオリティを押し上げるベテランらしい見事な働きで魅了。翌日のマードック対ビクシンにベストな形でバトンを繋ぎました。

 中々良い試合。
評価:***1/2

 

ICW NHB Volume 85 10/18/2025
デスマッチ
デイル・パトリックス対ネイサン・モアリー(w/The Rev)

 


 エネルギッシュに凶器を使用していくデスマッチ。その中でも火炎攻撃を十八番にしているネイサンの火炎ニーアタックと火炎ドアを被弾する火炎攻撃2連発はインパクト満点でした。

 平均的良試合。
評価:***1/4

 

ICWアメリカン・デスマッチ世界王座戦-デスマッチ
ジョン・ウェイン・マードック(c)対ビクシン

 


 自分よりも力量が劣る選手を引き上げることに長けているデスマッチの匠であるマードック。ビクシンの大流血とハードワークがあってこそではあるが、ビクシンの持つ力を何倍にも押し上げているのはマードックの腕によるものでもある。

 じっくりとした試合運びで王座戦の格式を作りつつ、血塗れに突き進むビクシンを絶妙にリード。ビクシンの豪快な攻撃を喰らいながらも、的確に反撃しフィニッシュとマードックの横綱相撲が炸裂。

 そのマードックに導かれ、ビクシンがオーストラリアのミッキー・ナックルズになる日も近いのでは?と思わせることにも成功。流血量の多さ、毎回有刺鉄線に絡まりながら相手に立ち向かう姿、そして男子に当たり負けしないパワーの持ち主。ICWの準レギュラーの座を掴み、更なるブレイクの予感を感じさせる事にも成功した激闘でした。
 好勝負に届かない良試合。
評価:***3/4

全体評価:7

 

ICW NHB Volume 86: Deathmatch Horror Story 2025 10/24/2025
ICWアメリカン・デスマッチ世界王座戦-アサイラム・デスマッチ
ジョン・ウェイン・マードック(c)対ドクター・リダクテッド
 中盤まではマードックの安定のコントロールが冴え渡り、終盤はリダクテッドのクレイジーさを活かした怒涛のラッシュでボリュームアップ。リダクテッドは、トップギアかになるとアメリカ版竹田の様な爆発力を身に付けており、特別な存在となっています。

 中々良い試合。
評価:***1/2