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センダイガールズプロレスリング 7/19 後楽園ホール大会レビュー DASH・チサコ対葉月/赫覚醒対チーム200キロ

センダイガールズプロレスリング 後楽園ホール大会 7/19/2025

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ハードコア・マッチ
DASH・チサコ対葉月

 


 ハードコアの経験に勝るチサコがリードするかと思いきや、歴戦の猛者である葉月。ストリート・ファイトスタイルのコスチュームで登場した様に、通常技にハードコアを織り交ぜるのではなく、ハードコアに通常技を織り交ぜる形で試合を進めており、編み込んだ髪の毛同様、この試合とハードコアに対する覚悟を感じさせる。

 ラダーから場外テーブルに墜落するビッグスポットはチサコが担当したものの、ラダーから椅子盛りへのスーパープレックスを打ち合い、前述のテーブルスポット以外にも2発放ち、椅子攻撃やラダー攻撃が通常技になるなど昨年の渡辺桃戦以上に徹底したハードコアとなっている。その中で両者共レスラースキルの高さも発揮。

 FWCの枠に収めておくには惜しい葉月のシングルレスラーとしての実力、ハードコアに対する対応力の高さを、日本のハードコア女王チサコの力も借りながら示した好勝負。
評価:****

 

センダイガールズワールドタッグ選手権試合
赫覚醒(c)(岩田美香&高瀬みゆき)対チーム200キロ(橋本千紘&優宇)

 

 

 高瀬と優宇の入団により完全に所属選手対決となった一戦。圧倒的な体格を活かしたパワフルな200kgに、鋭さと機動力で立ち向かうアカエナの構図。高瀬と優宇のパートもかなり与えられていて、活躍を残していたが、やはりメインは岩田対橋本の激突。

 仙女をリードするトップ2人の攻防はやはり特別。橋本の怪物性とアスリート能力に、高瀬の献身的なインサイドワークのサポートを受けた岩田が稲妻の様な蹴り技を次々に見舞い対抗。それを跳ね除ける橋本の強さも光る。業界を通してもトップのタッグ2組の激突だけあり、完璧にパッケージングされている。それを改めて示した一戦でした。

 好勝負。
評価:****

全体評価:7.5+