新日本プロレス(NJPW) G1 Climax 35 2日目 7/20/2025
G1 Climax 35 Bブロック公式戦
KONOSUKE TAKESHITA(w/ロッキー・ロメロ)対エル・ファンタズモ(w/邪道)
THROUGH THE TABLES!
— All Elite Wrestling (@AEW) 2024年7月1日
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シャーデンフレンズ対決であり、Forbidden Doorでの場外テーブルへのブルーサンダー・ボムから続く因縁は遂にG1へ。
負けられないELPが竹下の油断を突き、必殺技を早々に放ち追い詰めると、場外への長距離ダイブをエルボーで迎撃する荒技と序盤の攻防で既に唯一無二の試合内容に仕上がっている。
竹下の重厚な攻撃を耐えながらも鋭い攻撃を返していくELP。この試合では竹下が攻めダルマになる訳ではなく、ELPの活躍に対し、竹下が少し引きながら受け手として良い方向に導いていた。無理に前に出なくても、確固たる竹下の強さと存在感があるからこそ出来る手法。ELPが出し惜しみなく奥の手まで解禁する熱い試合。
G1しかも序盤である事を忘れてしまう程に激しく熱い激闘でした。
好勝負。
評価:****
新日本プロレス(NJPW) G1 Climax 35 6日目 7/26/2025
G1 Climax 35 Bブロック公式戦
ザック・セイバーJr.対エル・ファンタズモ(w/邪道)
親友対決は、意外にも新日本では初シングル。グラウンドの攻防から丁寧に攻防を紡いでいくものの、激し過ぎず、それでいて落ち着き過ぎない絶妙なラインを守りながら進めて行く。キャリアを重ねて独創性が強みでもある両者がシンプルなスタイルに変わっていき、その新スタイルで熱戦を作り上げる。
内容の濃さと同時に彼らの変化も楽しめる。互いの得意技必殺技だけでなく、掟破りの必殺技を解禁した終盤。試合を決めたのは、複雑怪奇な関節技や独創性溢れる攻撃ではなく、雷の様な猛烈な張り手と執拗なスリーパー地獄。
特別な事をしなくても自然と特別になる関係性が存分に感じ取れる試合内容。深みを増した両者の濃密な好勝負でした。
評価:****
G1 Climax 35 Bブロック公式戦
KONOSUKE TAKESHITA(w/ロッキー・ロメロ)対鷹木信悟
リーグ戦仕様に全体的にファストペースであり、良い所をまとめたハイライト的内容ではあるものの、それをハイライトですという様に見せない配慮が光るテクニカルとスピーディーさを兼ね揃えたハードヒッティングマッチは、他を寄せ付けない完成度を誇っている。鷹木が強ければ強いほど竹下の怪物性が際立つ相乗効果を持っている。
フィニッシュも新しく使い直したプルス・ウルトラの破壊力を示す形。竹下に更なる深みをもたらす武器として見事に嵌っている。このカードはやはりハズレ知らず。
文句無しに好勝負。
評価:****1/4
全体評価:7.5+