世界のプロレス探検隊

WWEAEW新日本インディ他、国内外問わずプロレスのマッチレビューを行っています。

新日本プロレス G1 Climax 35 初日レビュー KONOSUKE TAKESHITA対ゲイブ・キッド/ザック・セイバーJr.対成田蓮

新日本プロレス(NJPW) G1 Climax 35 1日目 7/19/2025

youtu.be


G1 Climax 35 Bブロック公式戦
KONOSUKE TAKESHITA(w/ロッキー・ロメロ)対ゲイブ・キッド
 ジャーマンを着地した際に脚を痛めたゲイブ。結局翌日欠場となってしまうものの、この試合はまだアドレナリンの力で試合を続行。その後はありったけのハードヒッティングに鋭角な投げ技の応酬を13分間に注ぎ込むスプリントマッチ。

 中盤を飛ばしたリーグ戦仕様で簡素化されているとはいえ、ギアを入れ続けた時の最大風速はこの2人にしか出来ない超次元。誰が見ても凄いと唸ってしまう激戦。20分、30分の試合時間となった時にどれ程のレベルまで行ってしまうのだろうと期待せざるを得ない。

 好勝負。
評価:****

 

G1 Climax 35 Bブロック公式戦
ザック・セイバーJr.対成田蓮
 成田がダーティファイトにラフ殺法を交えたシュートスタイルでザックを翻弄した試合。現王者であり格上、スタイル的にも受け手として広げられるザック相手だからこそ成り立つ構築。

 曲者感がこれまで以上に強く出ているため、ストレートな熱戦が好みのファンは良く思わないかもしれないが、成田の現在地を最高の形で表した熱戦。

 反則上等のヒールプレイ連発だが介入は一切なく、執拗かつ的確な脚攻めを武器に現王者を凌駕することに成功。成田がこれ以上ないアピールを成功した一戦でした。

 好勝負に届かない良試合。
評価:***3/4

全体評価:7+