AAA TripleMania XXXI: Monterrey 4/16/2023
Guerra de Rivalidades準決勝
ブルー・デーモンJr.&DMTアズール対ルーシュ&LAパーク
ライバル同士でタッグを組む負け残りトーナメント。この組み合わせでまともなタッグマッチになる訳はなく、すぐさま乱戦、マスク剥ぎ、大流血に転じる。しかしその道のプロが集まっているので、見応えは十分。
ルーシュを除けば、一つ一つの動きが重たい選手ばかりだが、勢いで全てを制する展開。介入や結末含めカオスを楽しもうという試合でした。
平均より上。
評価:***
AAAメガ王座戦-フェイタル・4ウェイ
イホ・デル・ヴィキンゴ(c)対コマンデル対スワーブ・ストリックランド対リッチ・スワン
This match is unreal!!!#SupercardofHonor is LIVE on #FITE https://t.co/0CyKdcVhbo
— FITE (@FiteTV) 2023年4月1日
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BROOOOOOO#ROHSuperCard https://t.co/o1jGCHe1Tt pic.twitter.com/0I3g5WDnD4
— Sondre Bjørn (@SondreBjorn) 2023年4月1日
He's one of the most incredible athletes in wrestling, and after his great effort tonight on #AEWDynamite, now it's official:@KomandercrMX is ALL ELITE! pic.twitter.com/r23EAtfF4E
— Tony Khan (@TonyKhan) 2023年4月20日
ROHなど裏WMでその存在を世界に知らしめたヴィキンゴとコマンデルがAAAでも再戦。そこにAEWよりスワーブ、インパクトよりスワンという元CZW旧友コンビを加えた4ウェイ。
ルチャのリズムにとにかくティヘラにハイフライングと飛び回るルチャドール2人に対し、同じくティヘラやハイフライングは活用しながらも、試合を落ち着かせたり、バランスを取ったりと異なる方法論で、試合を組み立てていくUS勢2人との比較が楽しめる。
試合のリズムも組み立ても異なる4人の組み合わせの為、4ウェイに必要な要素の一つであるフロー感はイマイチだが、主にスワーブのヒールプレイといった堅実に土台を作り上げる為の要素は含まれており、結果22分ものロングマッチをハイレベルで成立する事は出来ている。各々であわやというシーンを作りながら、要所では3ウェイムーブにヴィキンゴ、コマンデルの高難易度ビッグダイブで的確に魅了。
外敵のUS勢として試合構築能力の高いハイフライヤーであり、この2人だけで関係性が深いスワーブとスワンを招聘したのも正解。ヴィキンゴとコマンデルの新鮮さも維持出来る。華やかな上に内容も伴っている特別な4ウェイマッチとなりました。
好勝負。
評価:****
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— Donal オビエド (@D_Wrestlingifs) 2023年4月17日
.@vikingo_aaa does it again #TriplemaníaXXXI #luchalibreAAA pic.twitter.com/2C3J8kQbDC
— Donal オビエド (@D_Wrestlingifs) 2023年4月17日
Swann tope con giro #TriplemaníaXXXI #luchalibreAAA pic.twitter.com/bwym6pV2Za
— Donal オビエド (@D_Wrestlingifs) 2023年4月17日