ICW No Holds Barred Volume 25 5/15/2022
クルール対カサノヴァ・ヴァレンタイン
MLWの怪物クルール対エルム街の悪夢でお馴染みフレディ・クルーガーのコスプレで登場したヴァレンタインの一戦。怪物対怪人対決というギミックをある程度上手くデスマッチに落とし込み、試合を作り上げていたので、出オチにならなかったのは評価出来る一戦でした。平均的良試合。
評価:＊＊＊1/4
its a krule world and we just live in it @AtrocityMKK @BlackDeathCas #nhb25 pic.twitter.com/xyE6KetDTh
— Logan (@marth555) 2022年5月20日
ブランドン・カーク対ケイシー・カーク
What would you do
— ICW No Holds Barred ⛓ (@ICWNHB) 2022年5月14日
for the one you love? 🖤
KIRK vs KIRK#NHB25
THE CHAINS ⛓ ARE FINALLY
SHIPPING OUT TO BOSTON!
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今米インディ界で最もホットな夫婦の一組であるカーク夫妻の直接対決。大プッシュ中のケイシーを押し上げる為に、ブランドンが小狡い手や厳しい攻撃を見せる一方、ケイシーも負けじと反撃を加える。ガセットプレートにバット攻撃から蛍光灯に椅子トラップと一通り凶器を使用。
BOSTON IS WILD #NHB25 @ICWNHB @CatalKasey @ItsBrandonKirk pic.twitter.com/a82g6wbK9Q
— WEEDITH 🦋✨ (@vinvm_s) 2022年5月16日
PSYCHO DRIVERRRRRR!!! #NHB25 @ItsBrandonKirk@ICWNHB @indiewrestlinghttps://t.co/ieCmFUA3uy pic.twitter.com/g1jh0lLABT
— SirLARIATO (@SirLARIATO) 2022年5月15日
猛攻を凌ぎ、ニュージャックばりの椅子攻撃で豪快に仕留めたケイシーのための試合だが、引き立て役に徹する夫のブランドンの献身性も見事。試合の組み立ても安定しており、ハードワークを続けるケイシー同様、ブランドンも試合校舎として評価を上げ続け、ICWNHBには欠かせない選手です。中々良い試合。
評価:＊＊＊1/2
ICWアメリカン・デスマッチ王座戦-タイペイ・デスマッチ
エリック・ライアン(c)対ボビー・ベバリー
44,OH! 同門対決であり、タッグパートナー対決。それはおろか44,OH!が出来る遥か前からパートナーとして業界を歩んできた両者の激突。
タイペイデスマッチというお題なので、ガラスの破片を付けた拳での殴り合いがメインになるはずだが、蛍光灯を積極的に使うので、構築がどっち付かずになってしまう上に、ライアンの試合にありがちな唐突に終わるクライマックスも変わらず。
決して試合内容は悪くなかったからこそ、折角のレアな一騎打ちなので、時間取った上で行って欲しかった。平均より上。
評価:＊＊＊
全体評価:7
