RPW(Ruthless Pro Wrestling) Code Orange 2/26/2022
"フッドフット"モー・アトラス対トミー・ヴェンデッタ
Tommy V BLASTS Hoodfoot with a HUGE Bundle! #CodeOrange pic.twitter.com/oYiaAcIEwj
— I Gif All The Wrestling (@Aregularindyfan) 2022年2月27日
この後ICWNHBの大会が控えていて、特にフッドフットはシュラックとの一戦である事を理解しているのか?と思いたくなる流血っぷり。凄すぎて呆気に取られる。対するヴェンデッタもシャツ着用だが、大流血。
蛍光灯やガラスにバンプをどんどん取っていき、シンプルな凶器の叩きつけ合いだが、ノーセル起き上がりなどの仕掛けも相まって、フルスロットルな死闘となりました。最初から最後まで圧倒されっ放しの大流血戦。物量だけではなく、ヴェンデッタのリアクション芸、フッドフットの流血量とレスラーそのものの持ち味も光っていた。このトンパチ感は大事にして欲しい。好勝負。
評価:****
ライトチューブ・ログキャビンズ・デスマッチ
ニール・ダイヤモンド・カッター対マッドマン・ポンド対オーティス・クーガー対ミッキー・ナックルズ
ポンドが少し身体を絞っている為、動きが良くなっているのが目を見張る。ポンドとミッキーというレジェンド2人が暴れ回り、ニールとオーティスは献身的にサポート。こういった楽しみ重視の試合もライブには大事。平均的良試合。
評価:***1/4
ジョン・ウェイン・マードック対ビッグ・F’N・ジョー
PRAY TO DUKE BITCH #CodeOrange pic.twitter.com/XuNcji5tSC
— I Gif All The Wrestling (@Aregularindyfan) 2022年2月27日
US、UKそれぞれのデスマッチシーンのトップ同士の激突。ジョーの突進力を受け止めるマードックの安定感が光る展開。ジョーの煽り力は日に日に向上しており、試合に勢いを与えている。
それだけでは堪え切れない所は、マードックがフォローを入れて対応。蛍光灯、ガラスにシカゴということでマーカス・クレインオマージュのドライアイス攻撃を加えてフィニッシュ。ICWNHBとの昼夜興行で抑え目だったが、期待していたものは見せてくれた。平均的良試合。
評価:***1/4
全体評価:7.5