昨日のGCW Collective 2021に続いては、FITE TVをプラットフォームに選んだGCWに対し、IWTV派のインディ団体が発起し、IWTV版Collective、「IWTV's Showcase Of The Independents」をほぼ同日程、同じフロリダにて実施。
GCWにも出ている選手もいれば、こちらしか見れない選手やAEW、Impactの選手も同じく参戦しています。
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まずは全体スケジュールから
Thursday, April 8, 12pm EDT - IWTV Family Reunion(LIVE)
Thursday, April 8, 3pm EDT - IWTV Family Reunion(LIVE)
Thursday, April 8, 6pm EDT - Absolute Intense Wrestling, Go For Broke(収録)
Thursday, April 8, 7pm EDT - The Life Of A Very Good Professional Wrestler(収録)
Thursday, April 8, 8pm EDT - ICW No Holds Barred Volume 11: Then And Now(LIVE)
Thursday, April 8, 11:59pm EDT - No Peace Underground, Murdermania(LIVE)
Friday, April 9, 12pm EDT - ACTION/SUP, Have Fun, Be Sad(LIVE)
Friday, April 9, 4pm EDT - Freelance and Freelance Underground, Chicago's Secret Stash(収録)
Friday, April 9, 6pm EDT - H2O Wrestling, Subterranean Violence Volume 9(収録)
Friday, April 9, 8pm EDT - ICW Pitfighter X Battle Of The Tough Guys(LIVE)
Friday, April 9, 11:59pm EDT - ICW Pitfighter X Battle Of The Tough Guys(LIVE)
Saturday, April 10, 12pm EDT - Tony Deppen's Bier Haus(LIVE)
Saturday, April 10, 4pm EDT - Beyond Wrestling, Time Capsule(LIVE)
Saturday, April 10 , 8pm EDT - ICW No Holds Barred Volume 12: Farewell To The Pawn Shop(LIVE)
IWTVというプラットフォームを生かした収録大会も入れたことにより、GCW以上の大会数となっている。このスケジュールには入っていないが、この前日には、NPUの大会(LIVE)も行われるので、その大会も含めて、大会カードと見所を紹介していきます。
No Peace Underground 「Fatalism」
{4/7 EST 8pm (日本時間JST 4/8(木) AM 9:00～)}
対戦カード
エリック・ライアン(c)対ノーラン・エドワード(NPU王座戦)
ジョン・ウェイン・マードック対マシュー・ジャスティス
マンダース対パロウ
ケネディ・コープランド対ソウヤー・レック
アティカス・クーガー対ジェイミー・セネガル
The Hallowed(オーティズ・クーガー&ロード・クルー)対G-レイヴァー&バン・サリバン
※コメンタリー、リッキー・シェイン・ペイジ
前夜祭もノーリングで過激な一時を。早速レッスルマニアウィークの幕開けはNPUから。ライアン対ノーランのNPU王座戦に、マードック対ジャスティス、女子2人の試合とクーガー対セネガルも過激な試合になるはずなので、前夜祭から見逃し厳禁!
「IWTV Family Reunion Part1」
{LIVE/ EDT 4/8 12pm、日本時間JST 4/9(金) AM1:00～}
対戦カード
リー・モリアーティ(c)対エディス・サーリアル(IWTV王座戦)
ウィーラー・ユータ対アダム・プリースト(IWTV王座#1コンテンダー決定戦)
ジェイク・クリスト(c)対ジョン・ウェイン・マードック(IWA-MSヘビー級王座戦)
ダニエル・マカベ対ジェイデン・ニューマン
エリカ・リー、ボア&ブーマー・ハットフィールド対A Very Good Professional Wrestler、トラヴィス・ハッカビー&マット・マコウスキ(Camp LeapFrogプレゼンツ) and more…
IWTVで放送している団体で、活躍している選手たちを集めた大会。
注目は、モリアーティ対サーリアルのIWTV王座戦。LGBTQ＋の星が、新王者モリアーティに挑む。更にユータ対プリーストも玄人好みの試合になりそうで楽しみ。
「IWTV Family Reunion Part2」
{LIVE/ EDT 4/8 3pm、日本時間JST 4/9(金) AM4:00～}
対戦カード
ダニエル・ガルシア(c)対ケビン・クー(C4王座&Limitless王座2冠戦)
ゲイリー・ジェイ対ビリー・スタークス
アレックス・ケイン対ブライアン・キース
Downey’s Irish Drinking Team(ジグソー、エリック・キャノン、ダン・チャンピオン&ラッキー13)対A Very Good Professional Wrestling Team(A Very Good Professional Wrestler、ウィーラー・ユータ、ダニエル・マカベ&トレー・ラマ―)
そしてパート2、ガルシア対クーのハードヒッター対決、そしてジグソーとエリック・キャノンというChikaraオリジナルが登場。ダニエル・マカベも引き続き参戦。
AIW(Absolute Intense Wrestling) 「Go For Broke Episode 1」
(収録/EDT 4/8 6pm、日本時間JST 4/9(金) AM7:00～)
対戦カードの発表は、現時点ではなし。
久しぶりのAIW復活。オハイオ州はコロナウィルスの制限が厳しく、中々ライブで大会を開催する事が出来ない。恐らく1時間なのでカード数は少なめと予想。
「The Life Of A Very Good Professional Wrestler」
{収録/ EDT 4/8, 7pm 日本時間JST 4/9(金) AM8:00～}
元ダッシャー・ハットフィールドことA Very Good Professional Wrestlerに関する番組。
内容は不明。
ICW No Holds Barred 「Volume 11: Then And Now」
{LIVE/EDT 4/8 8pm 日本時間 JST 4/9(金) AM 9:00～
対戦カード
ニュージャック&カーニッジ・クルー(HCロック&トニー・デヴィ―ト)対ザ・リジェクツ(ジョン・ウェイン・マードック&リード・ベントリー)&ニール・ダイヤモンド・カッター
ダニー・デマント対ブランドン・カーク(w/ケイシー・カーク)
ダン・マフ対カルヴィン・タンクマン
ジャスティン・カイル対ブルース・サンティー
ジェイク・クリスト対ノーラン・エドワード
トニー・デッペン対ダニエル・ガルシア
ジョン・デイヴィス対ドミニク・ギャリーニ
リー・モリアーティ対スティーブ・マディソン
ICW NHB 裏WM大会1大会目は、ニュースターとオールドネームの禁断の遭遇。全試合見逃せない神カードばかり。
ICWオリジナル、ダン・マフ対今やMLWのスターであるタンクマンの超絶肉弾戦、カイル対サンティーの巨漢ベアナックルファイトは、前回のPitfighterで物凄い試合をやってのけた実績有。IWTV王者モリアーティは、FIPオリジナル、スティーブ・マディソンとの対決。デマント対ブランドンの再戦も、当然奥さんケイシーが酷い目に合うのか。ブランドンは前回のデマント戦で火炎ボードにバルコニーから叩き落されているので、それも期待。
そして何といってもメインイベント。ICW NHBのエースであるリジェクツが3人揃い踏み。対するは東海岸インディのレジェンドトリオ。カーニッジ・クルーを従えるのは、”オリジナル・ギャングスタ”ニュージャック親分。当日は、クロスした腕を頭上で掲げて、家で大音量の『Natural Born Killers』と共に堪能しよう!!
→※昨夜AKIRAがコロナウィルス陽性となり、レッスルマニアウィークに参加出来ない事が判明。AKIRAの代打は、ニール。デスマッチ界のスパイク・ダッドリーとECW時代にスパイクとタッグを組んでいたニュージャックが遭遇。
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No Peace Underground 「Murdermania」
{(LIVE/ EDT 4/8, 11:59pm日本時間 JST 4/9(金) PM 0:59～)
対戦カード
カサノヴァ・ヴァレンタイン対マッドマン・ポンド(SPレフェリー:マーカス・クレイン)
オリン・ヴァイト&The End(パロウ&オディンソン)対ザ・リジェクツ(ジョン・ウェイン・マードック&リード・ベントリー)&コルビー・コリーノ
トニー・デッペン対ジェイク・サムシング
The Hallowed(オーティズ・クーガー&ロード・クルー)対ノーラン・エドワード&ウルフ・テイラー
JJギャレット対ツリーハウス・リー
エース・オースチン対ジェイミー・セネガル
シェイン・マーサー対ニール・ダイヤモンド・カッター対ジェイク・クリスト対ゲイリー・ジェイ対ラッキー13
NPU主催3大会のうち2大会目。元々はSynergy Proの大会だったが、団体オーナーにまつわる騒動があり、団体をクローズし大会もキャンセルとなった為、そこに入ったのが今大会。ICW NHBのデスマッチ系のメンバーが多い中で、何故Xディビジョン王者のエース・オースチンが出てくるのか。有名になってもCZWの血がやっぱり疼くのでしょうね。
ACTION Wrestling&S.U.P(Southern Underground Pro) 「Have Fun, Be Sad」
{LIVE/ EDT 4/9 12pm、日本時間JST 4/10(土) AM1:00～}
対戦カード
ヴァイオレンス・イズ・フォーエヴァー(ドミニク・ギャリーニ&ケビン・クー)対フィンジュース(ジュース・ロビンソン&デヴィット・フィンレー)
ダニエル・マカベ対エリック・ロイヤル
AJグレイ(c)対JDドレイク(SUPボーンストーム王座戦)
オシェイ・エドワーズ対ジョン・デイヴィス
マット・マコウスキ対アダム・プリースト
ACマック対マイロン・リード
The Good Hand(Suge D&ケビン・ライアン)対ブレット・アイソン&カバナ・マン・ダン
ノーラン・エドワード対アンジェラス・レイン(アンサクションド・マッチ)
マンダース対アレックス・ケイン対ローガン・クリード対デレク・ニール
ACTION WrestlingとS.U.Pの合同興行は、このレッスルマニアウィークでも屈指の好カード揃い。SUPタッグ王者でMLWでも活躍するVIF対新日本のスターで、現インパクトレスリング世界タッグ王者フィンジュースがまさかの激突。(恐らくフィンジュースは、インパクトのTVテーピングに参戦する流れで、スケジュールが空いていたのだろうが、ここに組み込まれるとは予想外。)
更にマコウスキ対プリースト(AEW DARKにも登場中)やダニエル・マカベ対エリック・ロイヤル等玄人好み過ぎるカードは必見でしょう。
Freelance and Freelance Underground 「Chicago's Secret Stash」
{収録/ EDT 4/9 6pm、日本時間 JST 4/10(土) AM 5:00～}
対戦カード
ロバート・”イゴ”・アンソニー(c)対ストーム・グレイソン(Freelanceレガシー王座戦)
コール・ラドリック対エンジェル・エスカレータ
ダ・ソウル・タッチャズ(アシッド・ジャズ&マーシェ・ロケット)対コーダ・ヘルナンデス&ダリウス・ラトレル
ジョーダン・オリヴァー対オーガスト・マシューズ
GPA対レイニー・ラック and more…
シカゴインディーの雄Freelance主催の大会。収録とはいえ、ここにも出るジョーダン・オリヴァーは若いとはいえ、働きすぎですね。そしてロバート・アンソニーは健在。
H2O Wrestling 「Subterranean Violence Volume 9」
{収録/ EDT 4/9 6pm、日本時間JST 4/10(土) AM 7:00～}
対戦カード
ノーラン・エドワード対オースチン・ルーク
アンスラックス対マーカス・マザーズ
マーク・エンジェル対ドリュー・ブロッド(デビルズ・ブルロープマッチ)
リード・ウォーカー対アドニス・ヴァレノ
チャック・ペイン対デクラン・グラント
ジミー・ロイド対ロケット対アレックス・ストレッチ対フランキー・ピクチャード対ディラン・マッケイ
“ロウ・ライフ”ルーイ・ラモス対ジミー・”チョンド”・ライオン対デヴォン・ムーア対コナー・クラクストン
ジェフ・キャノンボール&ショーン・ヘンダーソン対GGエマーソン、クリス・ブラッドリー&クリスチャン・ロス
H2O主催大会なので、H2Oスクールの卒業生が殆ど登場する形。ここでも売れっ子ノーラン・エドワードが登場。その他ディラン・マッケイやマーカス・マザーズ辺りの若手をチェックしておくのも良いでしょう。
ICW No Holds Barred
「Pitfighter X Battle Of The Tough Guys 1」
{LIVE/ EDT 4/9 8pm、 日本時間JST 4/10(土) 9:00～}
対戦カード(16人参加トーナメントの1回戦)
ジョン・ウェイン・マードック対リード・ベントリー
ノーラン・エドワード対JDドレイク
ドミニク・ギャリーニ対ケビン・クー
シュラック対ルーベン・スティール(シュラックの代打)
ダン・マフ対ブルース・サンティー
ダニエル・ガルシア対ブレット・アイソン
ゲイリー・ジェイ対ジャスティス・カイル
カルヴィン・タンクマン対ジョン・デイヴィス
全試合ケージマッチのPitfighter、今回はトーナメント。
裏がGCW「rSpring Break」ではあるが、そこにリジェクツ対決、VIF対決、ノーラン対ドレイクの新生ワークホースメン対決、シュラック対AKIRA等特別な目玉カード揃い。裏が強力であればあるほど燃えるのがインディの常。ヴァイオレンス祭りが期待出来るでしょう。
ICW No Holds Barred
「Pitfighter X Battle Of The Tough Guys 2」
{LIVE/ EDT 4/9 11.59pm、 日本時間JST 4/10(土) 12.59～}
パート1の結果で対戦カードが決まるので、カードは、当日発表。
「Tony Deppen's Bier Haus」
{LIVE/ EDT 4/10 12pm 日本時間JST 4/11(日) AM1:00～
対戦カード
JDドレイク対ジョーダン・オリヴァー
エース・オースチン対ブレイデン・リー
マンダース対タンク
マット・ヴェルティゴ対マイロン・リード
ブランドン・カーク対サイモン・グリム
ジャレド・エヴァンス対エリック・コーヴィス対ジョーイ・シルバー対ジ・ウィスパー対コール・ラドリック対エリス・テイラー
TJクロウフォード対ノーラン・エドワード
トニー・デッペンプロデュース大会。これもSynagy Proキャンセルの救済案として、Synagy Proにレギュラーとして参戦している選手が多数参戦する大会。その中でもドレイク対オリヴァーとエース対ブレイデンは期待出来るカード。
Beyond Wrestling 「Time Capsule」
{LIVE/ EDT 4/10 4pm、日本時間JST 4/11(日) AM5:00～}
対戦カード
アンソニー・ストーン対チェイス・バーネット
ファサード対デイヴ・コール
ダン・バリー対エリック・コーヴィス
ヘルゾグ対ゲイリー・ジェイ
アリシン・ケイ対シュガー・ダンカートン
ベスティーズ・イン・ザ・ワールド(デイビー・ヴェガ&マット・フィチェット)対フェイス・イン・ナッシング(リッキー・シェイン・ペイジ&ヴィンセント・ナッシング)
その他ジャカ、ショーン・マルタらが参戦予定。
Beyond Wrestlingからは、過去に団体にレギュラー参戦していた選手が多く参戦する、Beyond的ホームカミング、要するにレジェンド再会大会。
ICW No Holds Barred
「Volume 12: Farewell To The Pawn Shop」
{LIVE/EDT 4/10 8pm、日本時間JST 4/11(日)AM9:00～}
対戦カード
ジョン・ウェイン・マードック対エリック・ライアン
ダン・マフ対ノーラン・エドワード
ボビー・ベバリー(AKIRAの代打)対オリン・ヴァイト
ブランドン・カーク(w/ケイシー・カーク)対アレックス・オーシャン(w/ライリー・マディソン)
サトゥ・ジン対ルーベン・スティール
シュラック対シェイン・マーサー
アティカス・クーガー対リード・ベントリー
ニール・ダイヤモンド・カッター対ジェフ・キング
正真正銘の裏レッスルマニア、そしてShowcase Of The Independentsのグランドフィナーレは、ICW NHB。
この会場のラスト大会でもある記念大会に、過去の大会で好評だったカードを集めた、まさにベスト盤。窓から投げ捨てでおなじみのマフ対ノーランに、ジン対ルーベンは間違いなく激戦になるでしょう。ブランドン対オーシャンの一戦は、脇に女子マネが控えることもあり、ジョーイ・スタイルズを呼ぶ必要がありそう。
更にシュラック対マーサーも期待出来る。メインのマードック対ライアンは腕達者同士の一戦。リジェクツ対44 OH!の抗争に進展はあるかどうか。
以上、Showcase Of The Independentsパーフェクトガイドでした。
さあレッスルマニアウィークを楽しみましょう!!!
